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ED.296
日本の郵便ポストはなぜ赤い?2口ポストの不思議な中身と歴史
From Black Urinals to Bright Red Pillars: Inside Japan's Mailboxes
JLPT N4-N1 Oct 23, 2026 · 3 MIN READ
要約ようやく The story in English
Discover why Japan swapped black street boxes for bright red posts and what really lies inside those modern dual slots.
The same story at several JLPT levels. Tap a level to switch, and all levels are free.
日本にっぽん の 町まち を 歩ある くと 、 あざやか な 赤あか い ポスト を よく 見み かけます。 この ポスト の 正式せいしき な な ま え は 、 法律ほうりつ で 「 郵便ゆうびん 差出さしで 箱ばこ 」 と きめられています 。
あなた は 、 日本にっぽん の ポスト が むかし は 赤あか くなかったこと を 知し って います か 。 そして 、 いま の ポスト に 口くち が 2つ ある 理由りゆう を 知し って います か 。 いっしょ に ポスト の ひ みつ を 見み て みましょう 。
第1章: むかしの ポストは 黒かった
日本にっぽん で 近代きんだい の 郵便ゆうびん が はじまった の は 1871年 でした 。 その とき は 木き で できた 箱はこ を つかって いました 。
つぎ の 1872年 に 、 郵便ゆうびん は 日本にっぽん じゅう で つかえる よう に なりました 。 そこで 「 黒くろ 塗ぬり 柱はしら 箱ばこ 」 という あたらしい ポスト が たくさん つくられました 。 これ は 、 木き の 柱はしら に 黒くろ い ペンキ を ぬった ポスト でした 。
しかし 、 この 黒くろ い ポスト に は 大おお きな 問題もんだい が ありました 。 当時とうじ は まだ 町まち に が いとう が すくなく 、 夜よる の 道みち は とても 暗くら かったの です 。 その ため 、 黒くろ い ポスト は 暗闇くらやみ で 見み えなくなって しまいました 。
さらに 、 もう ひとつ おどろく 失敗しっぱい が おきました 。 ポスト に は 「 郵便箱ゆうびんばこ 」 と 書か かれて いました 。 当時とうじ は 公衆こうしゅう トイレ が できはじめた ころ でした 。 通とお る 人ひと が 「 便びん 」 という 漢字かんじ を 見み て、 トイレ の 箱はこ だ と かん ちがい して しまった の です 。
第2章: 赤くて 丸い ポストの たんじょう
見み えにくくて トイレ と まちがえられる ポスト を 、 もっと わかりやすく する 必要ひつよう が ありました 。
1901年 に 、 俵谷たわらや 高だか 七なな という 人ひと が 鉄てつ で できた 赤あか い 丸まる 型がた の ポスト を つくりました 。 これ が 、 東京とうきょう の 日本橋にほんばし に テスト で おかれました 。
そして 1908年 に 、 国くに は 鉄てつ で できた 赤あか い 丸まる 型がた ポスト を 正式せいしき に つかう こと を きめました 。 役所やくしょ の 記録きろく に は 「 だれ でも すぐ に わかる よう に 、 赤あか ( 朱色しゅいろ ) に した 」 と あります 。
また 、 か ど を なく して 丸まる い 形かたち に しました 。 これ は 、 道みち を 歩ある く 人ひと の じゃま に ならない よう に する ため です 。 火事かじ に も つよい 鉄てつ の ポスト は 、 こうして 日本にっぽん じゅう に 広ひろ がって いきました 。
第3章: なかみはどうなっている? 2口ポストの しくみ
いま の 日本にっぽん の 町まち で は 、 四角しかく くて 手紙てがみ を 入い れる 口くち が 2つ ある ポスト が よく つかわれて います 。 たとえば 「 郵便ゆうびん 差出さしで 箱ばこ 12 号ごう 」 という ポスト です 。
この 2つ の 口くち に は 、 べつ べつ の 役割やくわり が あります 。
- ひだり の 口くち : はがき や ふつう の 手紙てがみ ( 定形ていけい 郵便ゆうびん )[ 2 ][ 24 ]
- みぎ の 口くち : 大おお きな 手紙てがみ や レター パック 、 急いそ ぎの 手紙てがみ
ポスト の なか は どう なって いる の でしょう か 。 実じつ は、 なかには 布ぬの の ふく ろ が 2つ なら んで かかって います 。 左ひだり の 口くち から 入い れた 手紙てがみ は 左ひだり の ふく ろ へ 、 右みぎ の 口くち から 入い れた 手紙てがみ は 右みぎ の ふく ろ へ おちます 。
手紙てがみ を あつめる 郵便ゆうびん 局きょく の 人ひと は 、 この ふく ろ ごと に 手紙てがみ を 取と りだします。 なか で 手紙てがみ が まざらない ので 、 局つぼね へ もって いった あと も すぐ に 配達はいたつ の じゅん びが できます 。
第4章: 日本で ポストを つかうときの コツ
日本にっぽん の ポスト は 、 遠とお くから でも すぐ に 見み つかるよう に 赤あか くなりました 。 そして なか の ふく ろ の おかげ で 、 毎日まいにち たくさん の 手紙てがみ が すばやく とどけられて います 。
もし 日本にっぽん の 町まち で 手紙てがみ を だす とき は 、 ポスト の 正面しょうめん を よく 見み て ください 。 入い れる 口くち の 上うえ に 、 どちら に 何なに を 入い れるか 書か いて あります 。
はがき は ひだり 、 大おお きな 封筒ふうとう は みぎ です 。 日本にっぽん の くらし の なか に ある 小ちい さな 工夫くふう を 、 ぜひ たしかめて みて ください ね 。
第1章: 街角で見かける赤い箱のひみつ
日本にっぽん の 街まち を 歩ある くと 、 あちこち で 真ま っ赤か な 郵便ゆうびん ポスト を 見み かけます。 正式せいしき な 名前なまえ は 「 郵便ゆうびん 差出さしで 箱ばこ 」 と いいます 。
よく 見み ると 、 投函とうかん 口ぐち が 2 つ 並なら んでいるポスト が あります 。 左側ひだりがわ は 普通ふつう の 手紙てがみ や はがき を 入い れます。 右側みぎがわ は 大おお きめの 郵便ゆうびん 物ぶつ や 速達そくたつ など を 入い れる場所ばしょ です 。
2 つ の 口くち が ある こと で 、 郵便ゆうびん 局きょく の 人ひと が 集あつ めたあと の 仕分しわ けが とても 楽らく に なります 。 私わたし たち が 毎日まいにち の 生活せいかつ で 手紙てがみ を 出だ すとき 、 とても 役やく に立た っている設備せつび です 。
第2章: ポストの中には何がある?2口の内部構造
「 ポスト の 中なか に は 、 真ま ん中なか に 硬かた い壁かべ が ある の か な ? 」 と 疑問ぎもん に 思おも うかも しれません 。 しかし 、 実じつ は中なか に 仕切しき りの 壁かべ は ありません 。
ポスト の 内部ないぶ に は 、 布ぬの で できた 2 つ の 袋ふくろ が 並なら べて吊つ るされています。 左右さゆう それぞれ の 入口いりぐち から 入はい った手紙てがみ は 、 この 袋ふくろ の 中なか に 落お ちていきます。 底そこ に 直接ちょくせつ 落お ちないので 、 郵便ゆうびん 物ぶつ が 傷きず つきません。
郵便ゆうびん 局きょく の スタッフ が 集あつ めるとき は 、 ポスト の 横よこ に ある 扉とびら を 開あ けます。 そして 、 中なか に 入はい っている2 つ の 袋ふくろ を 取と り出だ します。 これ によって 、 手紙てがみ と 大おお きな荷物にもつ を 混ま ぜずに 回収かいしゅう できる 仕組しく みに なっています 。
第3章: 最初は黒かった!トイレと間違えられた歴史
今いま で は 赤あか いポスト が 当あ たり前まえ です が 、 昔むかし は 全まった く違ちが う色いろ でした 。 日本にっぽん の 郵便ゆうびん が 始はじ まった1871年 に は 、 木き で できた 四角しかく い箱はこ を 使つか っていました。 その 翌年よくねん の 1872年 に は 、 黒くろ いペンキ を 塗ぬ った「 黒くろ 塗ぬり 柱はしら 箱ばこ 」 が 全国ぜんこく に 置お かれました。
しかし 、 この 黒くろ いポスト に は 大おお きな問題もんだい が ありました 。 当時とうじ は 街灯がいとう が 少すく なかったため 、 夜よる に なる と 暗くら くて見み えにくかったの です 。
さらに 、 当時とうじ は 公衆こうしゅう 便所べんじょ が 増ふ え始はじ めた時代じだい でした 。 ポスト に 書か かれた「 郵便ゆうびん 」 の 「 便びん 」 という 漢字かんじ を 見み て、 人々ひとびと が トイレ と 間違まちが えてしまう事件じけん が 起お きました。 この 困こま った間違まちが いを 防ふせ ぐため に も 、 別べつ の 色いろ に 変か える必要ひつよう が ありました 。
第4章: 赤い色の誕生とポストを使うときのコツ
1901年 、 発明はつめい 家か の 俵谷たわらや 高だか 七なな たち が 考かんが えた鉄てつ の 赤あか い丸まる 型がた ポスト が 日本橋にほんばし に 試作しさく されました。 そして 1908年 に 、 誰だれ でも すぐ に 見み つけられるよう に 赤色あかいろ ( 朱色しゅいろ ) の ポスト が 正式せいしき に 決き まりました。 角かく を 丸まる くした の は 、 道みち を 通とお る人ひと の 邪魔じゃま に ならない よう に する ため です 。
現在げんざい の 2口 ポスト を 使つか うとき は 、 少すこ しだけ 気き を つけてほしい 点てん が あります 。 2 つ の 袋ふくろ の 上うえ に は 金属きんぞく の 枠わく が あります 。 大おお きな封筒ふうとう を 入い れたとき 、 この 枠わく の 上うえ に 乗の って止と まってしまうこと が あります 。
手紙てがみ を ポスト に 入い れたら、 奥おく の 袋ふくろ まで しっかり 落お ちたか 軽かる く確認かくにん してみましょう。 日本にっぽん の 歴史れきし や 工夫くふう を 感かん じながら 、 旅先たびさき から 手紙てがみ を 出だ してみるの も 楽たの しい体験たいけん に なります よ 。
日本にっぽん の 街角まちかど を 歩ある いていると 、 鮮あざ やかな 赤色あかいろ を した 四角しかく い箱はこ が 目め に 入はい ります。 手紙てがみ や はがき を 投函とうかん するおなじみ の 存在そんざい です が 、 実じつ は日本にっぽん の 郵便ゆうびん 法ほう における 正式せいしき 名称めいしょう を 「 郵便ゆうびん 差出さしで 箱ばこ 」 と 呼よ びます。 現在げんざい で こそ 「 ポスト = 赤あか 」 という 印象いんしょう が すっかり 定着ていちゃく していますが 、 近代きんだい 郵便ゆうびん が 始はじ まった当初とうしょ 、 日本にっぽん の ポスト は 赤あか くありませんでした 。 それどころか 、 思おも わぬ勘違かんちが いから 街まち の 人々ひとびと を 困惑こんわく させていた時代じだい が あった の です 。
今回こんかい は 、 ポスト が 赤あか く生う まれ変か わった歴史れきし 的てき な 経緯けいい と 、 現代げんだい の 街角まちかど で よく 見み かける投函とうかん 口ぐち が 2 つ ある 「 2口 ポスト 」 の 意外いがい な 内部ないぶ 構造こうぞう について 紐解ひもと いていきます。
第1章: トイレと間違えられた?黒塗りポストの受難
日本にっぽん の 近代きんだい 郵便ゆうびん 制度せいど が 産声うぶごえ を あげた の は 明治めいじ 4 ( 1871 ) 年ねん の こと です 。 この とき 最初さいしょ に 登場とうじょう したポスト は 、 木製もくせい の 台座だいざ の 上うえ に 四角しかく い木き 箱ばこ を 載の せた素朴そぼく な もの で 、 「 書状しょじょう 集あつ め箱ばこ 」 と 呼よ ばれていました。 翌年よくねん の 明治めいじ 5 ( 1872 ) 年ねん に は 郵便ゆうびん の 取と り扱あつか いが 全国ぜんこく へ と 拡大かくだい され、 それ に 伴ともな い杉すぎ 板いた を 組く み合あ わせて四角しかく い柱はしら の よう に 仕立した て、 角かく を 鉄板てっぱん で 補強ほきょう して黒くろ いペンキ を 塗ぬ った「 黒くろ 塗ぬり 柱はしら 箱ばこ 」 、 通称つうしょう 「 黒くろ ポスト 」 が 作つく られました。
しかし 、 この 黒くろ いポスト に は 大おお きな弱点じゃくてん が ありました 。 当時とうじ は まだ 電灯でんとう を はじめ と する 街灯がいとう が 十分じゅうぶん に 整備せいび されておらず、 夜よる に なる と 街まち の 暗闇くらやみ に 黒くろ いポスト が 同化どうか して見失みうしな われてしまったの です 。 さらに 厄介やっかい だった の は 、 当時とうじ 街がい 中ちゅう に 普及ふきゅう し始はじ めていた公衆こうしゅう 便所べんじょ と の 誤認ごにん でした 。 郵便箱ゆうびんばこ に 書か かれていた「 便びん 」 の 文字もじ を 見み た通行人つうこうにん が 、 用よう を 足た すため の 「 垂しで 便びん 箱ばこ ( たれ べ ん ば こ ) 」 、 つまり 公衆こうしゅう トイレ と 勘違かんちが いしてしまう事態じたい が 相次あいつ ぎました。
郵便ゆうびん の 目印めじるし である はず の 箱はこ が 、 暗くら がりで 見み えないばかり か 不名誉ふめいよ な 間違まちが いを 招まね いてしまう状況じょうきょう は 、 郵便ゆうびん 事業じぎょう の 近代きんだい 化か を 推お し進すす める当時とうじ の 関係かんけい 者しゃ にとって 頭あたま の 痛いた い問題もんだい でした 。
第2章: 視認性を求めて赤色へ、そしておなじみの丸型へ
事態じたい を 打破だは すべく、 20 世紀せいき を 迎むか えた明治めいじ 34 ( 1901 ) 年ねん 10月 、 東京とうきょう の 日本橋にほんばし 北きた 詰つめ に 民間みんかん 発明はつめい 家か の 俵谷たわらや 高だか 七なな が 製作せいさく した新あたら しい試作しさく ポスト が 設置せっち されました。 続つづ いて11 月つき に は 中村なかむら 幸治こうじ が 製作せいさく した試作しさく 品ひん も 日本橋にほんばし 南みなみ 詰つめ に 設置せっち されます。 これら は 火事かじ に 強つよ い鉄製てつせい で 作つく られ、 通行人つうこうにん の 邪魔じゃま に ならない よう 角かく を なくした 丸まる 型がた で 、 何なに より目立めだ つ「 赤色あかいろ 」 に 塗ぬ られていました。
赤色あかいろ を 採用さいよう した理由りゆう について 、 当時とうじ の 逓信ていしん 省しょう が 明治めいじ 43年 に 発行はっこう した記録きろく 『 逓信ていしん 省しょう 第だい 二十三にじゅうさん 年報ねんぽう 』 に は 「 公衆こうしゅう を して 認識しにんしきし 易えき から し むるため 、 特とく に朱しゅ 塗ぬり と せり 」 と 記しる されています。 つまり 、 往来おうらい の 中なか で 遠とお くから でも 誰だれ に でも 一目いちもく で ポスト だ と 識別しきべつ できる よう 、 最もっと も注意ちゅうい を 引ひ く鮮烈せんれつ な 色いろ が 選えら ばれたの です 。
俵谷たわらや 本人ほんにん が 当時とうじ の 雑誌ざっし で 語かた ったところ に よれば 、 ポスト を 納入のうにゅう する前年ぜんねん の 春はる 、 逓信ていしん 省しょう へ 黒くろ 塗ぬ りの 試作しさく 品ひん を 持も ち込こ んだ際さい に 「 今後こんご は ポスト を 赤あか くする 」 と 指示しじ を 受う けたと いいます 。 先進せんしん 国こく イギリス で も 1870年代 に 周囲しゅうい の 緑みどり に 埋うず もれないよう ポスト を 赤あか く改あらた めた前例ぜんれい が あり 、 そうした 海外かいがい 事情じじょう も 視野しや に あった の ではない か と 推察すいさつ されています。 こうして 試行錯誤しこうさくご を 重かさ ねた後のち 、 明治めいじ 41 ( 1908 ) 年ねん 10 月つき に 差さ 入口いりぐち が 回転かいてん する鋳鉄ちゅうてつ 製せい の 赤色あかいろ ポスト が 正式せいしき に 制定せいてい され、 街まち を 彩いろど る赤あか いポスト の 時代じだい が 本格ほんかく 的てき に 幕まく を 開あ けました。
戦後せんご 間かん も ない 昭和しょうわ 24 ( 1949 ) 年ねん に は 、 私わたし たち が 映画えいが や レ トロ な 風景ふうけい で 親した しんでいる円筒えんとう 形がた の 「 郵便ゆうびん 差出さしで 箱ばこ 1 号ごう 」 が 登場とうじょう し、 日本にっぽん 全国ぜんこく の 風景ふうけい として 定着ていちゃく していきました。
第3章: 2口ポストの内部はどうなっているのか
時代じだい が 下くだ り、 物流ぶつりゅう の 多様たよう 化か とともに 街頭がいとう の 主役しゅやく と なった の が 、 投函とうかん 口ぐち が 左右さゆう に 2 つ 並なら んだ角かく 型がた の 大型おおがた ポスト です 。 現在げんざい 多おお くの 都市とし 部ぶ で 見み かけるの は 、 1996年 から 導入どうにゅう された「 郵便ゆうびん 差出さしで 箱ばこ 12 号ごう 」 や 「 13 号ごう 」 など の モデル です 。
正面しょうめん から 見み ると 、 左側ひだりがわ は 通常つうじょう の 「 手紙てがみ ・ はがき ( 定形ていけい 郵便ゆうびん ) 」 、 右側みぎがわ は レター パック や 厚あつ みの ある 封書ふうしょ といった 「 大型おおがた 郵便ゆうびん 物ぶつ ・ 速達そくたつ など 」 に 分わ かれています。 初はじ めて目め に する 方ほう は 「 中なか で 頑丈がんじょう な 鉄板てっぱん によって 2 つ の 部屋へや に 仕切しき られているの だろう 」 と 想像そうぞう するか も しれません 。 しかし 、 実際じっさい の 内部ないぶ 構造こうぞう は まったく 異こと なります。
ポスト の 内部ないぶ に は 固定こてい された仕切しき り壁かべ は なく 、 2 つ の 布製ぬのせい 集しゅう 取と 袋ふくろ が 上部じょうぶ の 金属きんぞく フレーム によって 並なら んで吊つ り下さ げられているだけ の シンプル な 空間くうかん に なっています 。 袋ふくろ が 使つか われているの に は 実用じつよう 的てき な 理由りゆう が あり 、 投函とうかん 口ぐち から 落お ちてきた郵便ゆうびん 物ぶつ が ポスト 底そこ 部ぶ の 硬かた い床板とこいた に 直接ちょくせつ ぶつかって 破損はそん するの を 防ふせ ぐクッション の 役割やくわり を 果は たしています。 また 、 昭和しょうわ の 時代じだい に 登場とうじょう した「 郵便ゆうびん 差出さしで 箱ばこ 8 号ごう 」 など から 導入どうにゅう された仕組しく みの よう に 、 袋ふくろ ごと 回収かいしゅう できる 構造こうぞう を 採用さいよう すること で 、 現場げんば で の 作業さぎょう 効率こうりつ を 劇的げきてき に 高たか めているの です 。
集配しゅうはい を 担当たんとう する郵便ゆうびん 局員きょくいん が 回収かいしゅう に 訪おとず れると 、 本体ほんたい の 側面そくめん に ある 扉とびら を 専用せんよう の 鍵かぎ で 開あ け、 あらかじめ 分わ けられた2 つ の 袋ふくろ を 別々べつべつ に 取と り出だ します。 ポスト の 段階だんかい で 利用りよう 者しゃ に 仕分しわ けてもらうこと で 、 郵便ゆうびん 局きょく に 持も ち帰かえ った後のち の 機械きかい 処理しょり や 区分くわ けの 工程こうてい を 大幅おおはば に 省力しょうりょく 化か できる という 、 極きわ めて合理ごうり 的てき な 仕組しく みが 取と られています。
第4章: 日本のポストを利用するときのちょっとしたコツ
街まち 中ちゅう で 手紙てがみ や 小包こづつみ を 投函とうかん する際さい に は 、 知し っておくと 安心あんしん な ポイント が いくつ か あります 。
まず 注意ちゅうい したいの が 、 2口 ポスト の 内部ないぶ 構造こうぞう ゆえ に 起お こる「 引ひ っかかり」 です 。 内部ないぶ に 吊つ るされた2 つ の 袋ふくろ の 間ま に は 金属きんぞく フレーム が ある ため 、 レター パック など の 大おお きな郵便ゆうびん 物ぶつ を 右側みぎがわ の 広ひろ い口くち から 勢いきお いよく 差さ し込こ むと 、 稀まれ に 袋ふくろ の 境目さかいめ に ある フレーム の 上うえ に 乗の ったまま 止と まってしまうこと が あります 。 投函とうかん 口ぐち の すぐ 近ちか くに 郵便ゆうびん 物ぶつ が 留と まると 雨あめ 濡ぬ れや 盗難とうなん の 懸念けねん も 生しょう じるため 、 手元てもと を 離はな すとき は ストン と 奥おく の 袋ふくろ の 底そこ まで 滑すべ り落お ちた手応てごた えを 確たし かめるの が 賢明けんめい です 。
また 、 「 定形ていけい の 手紙てがみ を うっかり 右側みぎがわ の 大型おおがた 用よう に 入い れてしまった」 という 場合ばあい でも 、 過度かど に 心配しんぱい する必要ひつよう は ありません 。 集配しゅうはい 員いん が 回収かいしゅう した袋ふくろ は どちら も 同おな じ集配しゅうはい 郵便ゆうびん 局きょく へ と 運はこ ばれ、 局内きょくない の 仕分しわ け工程こうてい で 適切てきせつ に 処理しょり されます。 と は いえ 、 日々ひび の 膨大ぼうだい な 郵便ゆうびん を スムーズ に 届とど けるため に も 、 投函とうかん する際さい は 表示ひょうじ を よく 見み て左右さゆう 正ただ しく入い れるの が スマート な 利用りよう 法ほう です 。
明治めいじ 初期しょき の 暗闇くらやみ と 混乱こんらん を 乗の り越こ え、 目立めだ ちやすさ と 機能きのう 性せい を 磨みが き続つづ けてきた日本にっぽん の 赤あか い郵便ゆうびん ポスト 。 街まち で 見み かけたとき は 、 かつて 黒くろ かった頃ころ の エピソード や 、 赤あか い扉とびら の 奥おく で 静しず かに 手紙てがみ を 受う け止と める布袋ほてい の 存在そんざい を 思おも い出だ してみてください。
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Sources 12
Yominews stories are original Japanese adaptations of credited reporting, written with AI assistance at several JLPT levels and reviewed by a person before they are published. Read the full reporting at the sources above to support the original publishers.
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What is "From Black Urinals to Bright Red Pillars: Inside Japan's Mailboxes" about? Discover why Japan swapped black street boxes for bright red posts and what really lies inside those modern dual slots.
What JLPT level is this Japanese news story? This story is written at JLPT N4, N3 and N1. Yominews rewrites the same news at several JLPT levels with furigana over the kanji, so you can read it at your level and switch levels with the tabs on the page. Reading is free and needs no account.
Where does this Japanese news story come from? This is an original Japanese-language adaptation written by Yomimaru for learners, based on reporting from www.postalmuseum.jp, ja.wikipedia.org, www.schoolpost.jp and other outlets. It is not a republished source article; the original reporting is linked in the sources.
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